INTERVIEW既婚者の活躍(ママ)
家庭を持ちながら働くために必要なのは、待遇や制度だけではありません。
“パパ”や“ママ”にやさしい風土と文化の中で活躍する、先輩社員をご紹介します。

PROFILE

川内律子2006年入社 営業
2013~2014年に産休・育休を取得。復職後は新規エリアサービスの立ち上げなどにも携わる。2015年度には、時短という勤務体系でありながら数あるリクルート代理店の中で最も優秀な営業として「年間MVP」にも輝いた。現在は大手顧客チームの一員として“仕事”と“母親”を両立する日々。7歳と3歳の息子達が活発になり、毎日繰り広げられる“兄弟喧嘩”をBGMに家事・育児・仕事に奮闘中。
1人で抱え込まなくていいから、“仕事”も“母親”も続けていられる。

今お子さんっておいくつになったんでしたっけ?

もう7歳と3歳。早いよね~。産休取ったのがもう3年以上前ってことだもん。

アド・イーグルには川内さん以外にも産休・育休を取得されている先輩方が何名かいらっしゃいますけど…。ぶっちゃけ、はじめって「(産休・育休を)取りづらい空気」とかあったりしたんですか?

全然そういうのはなかったよ。もちろん、担当しているお客様に「お休みをいただきます」って連絡をしたり、他の営業に引き継ぎをしなきゃいけなかったりっていう大変さはあったけどね。私の場合は先輩が直前に産休に入っていたのもあったし、産休に入るってなった時には皆が祝ってくれてすごく嬉しかったなぁ。

うちの会社は、みんなお祝い大好きですもんね(笑)ちなみに復職する時はどんな感じだったんですか?

社内の状況が今どうなっているのかとか、いきなり戻って自分の居場所が本当にあるのかとか…実は結構不安もあったんだ。1年のブランクって想像してる以上に大きいからね。でも、いざ出社してみたらみんな温かく迎え入れてくれたし、会社としてもいきなり“営業の最前線”に戻すんじゃなく、まずは“教育担当”としての業務から任せてくれて。職場に戻ってきやすいように工夫もしてくれたんだよ。

なるほど~。そういうエピソードを聞くと女性としてはやっぱり嬉しいですね。


会社の制度として「産休・育休ありますよ」ってだけじゃなくて、“女性の働きやすい環境”を、社長をはじめ会社のみんながつくってくれてるってことだからね。それは母になる身としてすごく安心感があったし、だからこそ復職もしやすかった。

産休・育休を終えて復職されてからは、今のような時短勤務ですか?

うん。16:30までだね。“仕事”と“母親”にメリハリをつけやすいからすごく助かってる。

でも、その時間帯だとお客様から連絡が入ることもありますよね?そういう時ってどうしてるんですか?

もちろん対応できるときはするし、営業や内勤さんの助けがあってこそだけど、実は、担当しているお客様の中にも、子育てへ理解を持ってくださってる方がすごく多いんだ。普通はその日のうちに返事をしなきゃいけないような内容の連絡でも、次の日の朝まで返事を待ってくださったり、時間ができて夜にお電話を差し上げたりすると「わざわざ遅い時間にすみません」って気を使ってくださったり。

へ~初めて知りました!お客様からのそんなお気遣いもあるんですね!

会社や一緒に働く仲間だけじゃなくて、お客様からもそうやって支えていただいて。本当にありがたいなぁと思ってる。営業の仕事っていろんなことを一人で抱え込むものだと思われがちだけど、アド・イーグルってそうじゃなくて、困ったときはみんなが助けてくれる会社なんだよね。だからこそ、私も今こうして“営業”と“母親”をずっと両立してこられたわけだから。